インデックス全投資の強み
普段から現金多めのポジションになっていることの愚
1タイミングを愚かにも読もうとして機会損失
2非課税 100万円の含み益は20万円のアドバンテージ
※含み益を解消するのはもったいない。
※現在の1万円は将来のどの時点の1万円より価値が高い。出口戦略は必要ない。
3 会社の栄枯盛衰はすぐ起こる。永久に第一線で稼ぎ続ける会社などない。
時価総額加重平均インデックスがリターンの中央値を最大化する
1成績は世界投資家ランキング上位50%以上(長期になれば限りなく1位に近づく)
2個別株 市場平均と比べてハイリスク同じリターン、時間を使い、分散弱めてリスクを増やす
3SP500のTOP10が残りすべての収益を上回る
4リターンを保ったままリスク(標準偏差)を減らす
※TOP10以外の合計は全体として市場平均に負け、しかも流動性を放棄し、より多くのリスクを取っている。
※GPIF最大の失敗は、時価総額を無視して、日本株、日本債を含みすぎていること。
資産の一部が値上がりしても、ほとんど影響がない。全体の面積が増えることが重要
時間分散は、複利の世界では同じ
50%✖︎105%✖︎105%... = 105%✖︎105%...✖︎50%
利率よりも入金力
1皆、月40万入金はムリだというのに、年利20%にチャレンジする。
※月40万を15年、4.5%で1億円
バブルで儲けた人も無傷で済んだ人はほとんどいない
戦略
暴騰したらキャピタルゲインをありがたくいただく。
暴落したらNISA口座120万仕込む。下落幅も大きく当率も上がる
median(L,t,μ,σ) = v0 e^((Lμ - ((Lσ)^2)/2)t)
「最適な戦略」というのは自分のとれるリスクに応じて
(現金, インデックス、3xETF)の割合が
低リスク志向
↑
(100, 0, 0)
(75,25,0)
(50, 50, 0)
(25,75,0)
(0, 100, 0)
(0, 75, 25)
(0, 50, 50) *
(0, 25, 75) *
(0, 0, 100) *
ただし * のついた部分は、リスクが高くなっているにもかかわらず、リターンの中央値が低くなるかもしれないので、注意すること。
微妙なラインですが、インデックスの現実的なμとσを仮定すると、 (0, 75, 25)の場合はつけなくてもよいかなと。
実際には * をつけるかどうかは、ゼロかイチかの問題ではなく、程度問題
基本的には「現金を残してある」にもかかわらず、レバレッジx3を買うのは一方的に損です。