勅使河原の情報収集

賢い日常生活ライフハックアイデアの箇条書き風まとめ

ただ継続するだけで第一人者になれる


ボケ防止に最も効果的なのは人と話すこと

 

ランニング
よく寝ること
余計なことを考えないこと
それならそれでいいと考えて受け入れる

たったこれだけ

人間考えなければ悩みなんて無
考えるから悩んで苦しむ

 

ニュースアプリを見る。TwitterFacebook、755でシェアしまくる。Twitterのタイムラインも全部見て良かったらリツイートしまくる。まとめをブログにする。メルマガもやる。


良い記事を書き続ければ、まとめサイトやニュースキュレーションアプリでPV集まる。

 

Googleは学歴ではなく能力重視
現にGoogle社員の半分は大学でていない。

 

早起きには利点がある。『The Journal of General Psychology』誌に2008年に発表された研究によれば、早起きする人のほうが夜更かしをする人よりも、物事を先延ばしにしないことがわかっている。
そう聞いてしかめっ面をしている人も、まずは地道に努力してみてはいかがだろう。たとえば、最初の1週間は毎朝15分早く起きる、次の1週間は30分……といった具合に、少しずつ目標とする起床時刻に近づいていくといいだろう。

 

2. 軽く運動する
ノースカロライナ州にあるアパラチアン州立大学が2011年に発表した研究によれば、朝に運動するという習慣には、血圧を下げ、その結果、ストレスを軽減する効果があるそうだ。ティム・クックやリチャード・ブランソンなど、超一流の経営者の多くが、朝の運動で一日に弾みをつけている。
運動嫌いの人も、よく聞いてほしい。ハーバード大学を卒業した幸福研究家で、ベストセラー『幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論』(邦訳:徳間書店)『ビッグ・ポテンシャル 潜在能力を最高に引き出す法 人を成功させ、自分の利益も最大にする5つの種』(邦訳:徳間書店)の著者であるショーン・エイカーは、短期集中型の有酸素運動(たとえば、10~15分間のフラフープやダンス、早足での愛犬の散歩)には、抗うつ剤の摂取と同等の効果があると言っている。
3. 日記をつける
日記にもさまざまなタイプがあるが、その基本は、静かな時間を使って考えや気持ちを整理し、よりはっきりと理解できるようにそれらを書き留めることだ。
ロチェスター大学メディカルセンターによると、日記をつけることでストレスや不安の原因を特定しやすくなるという。ストレス要因を特定できたら、問題を解決するための計画を立てることができ、ひいてはストレスも軽減できる。
4. 断食する
つまり、朝食を抜くのだ。それはなぜか。複数の調査研究から、インターミッテントファスティング(断続的断食)は、従来のさまざまなダイエット法と同じぐらい信頼できる減量法であることがわかっている。
断食にはほかにも、さまざまなメリットがある。炎症を撃退する体の能力が高まる、血圧や中性脂肪コレステロールの値が改善される、脳の機能が向上する、神経変性疾患を防ぐといったメリットだ。
5. ToDoリストをスケジューリングする
『大事なことに集中する 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法』(邦訳:ダイヤモンド社)の著者で、ジョージタウン大学でコンピューター科学を研究するカル・ニューポート教授は、ToDoリストをスケジューリングすることで、目標をより現実的に考えられるようになると言っている。
スケジューリングしていないToDoリストは、単なる希望の羅列にすぎないというのだ。ニューポート教授は、最近のブログ投稿でこう述べている。
「スケジューリングすることで、実際にはどのぐらいの時間があるのか、完了にどのぐらいの時間がかかりそうかといった現実と、嫌でも向き合わなければならなくなる。
全体像が視野に入れば、仕事のある平日で時間の余裕があるときを見極め、何か生産的なことをできるようになる。より多くの仕事を詰め込むだけでなく、いちばんうまくこなせるときを選んで仕事ができるようになる」
6. マインドフルネスを実践する
マインドフルネスが不安への対処に役立つ秘訣のひとつであることを示唆する神経科学研究が増えている。毎朝、ほんの5~15分で実践できる。
やるべきことは、腰を下ろして「判断」を捨てて「いま」に意識を向けることだ。呼吸に集中し、そのとき浮かんでくる考えや感覚を何でも受け入れる。そうすることで思考をより明晰にし、脳内からバイアスを取り除き、頭の中から自己を解放することができる。
UCLAの研究者が2012年に『Frontiers in Human Neuroscience』誌に発表した研究から、瞑想には知性を高め、意思決定を向上させる効果があることがわかっている。

 

 

メモを取るメリットは、忘れても構わないことです。メモを見ればすぐ思い出せるので安心して忘れることができます。これはすごい重要なことだと思う。

覚えよう覚えようとするより、案外忘れようとか、忘れてもいいやって思ってたほうが覚えてるんだよな〜。必要な時にそう言えばあの時の、、、ってことがよくある。

メモを取ろう!

 

経験上、記事のタイトルや、ウェブ広告の文字に文法的な間違いがあると、クリック率はけっこう高まります。コンバージョンするかどうかはさておき、無意識での違和感が興味を刺激します。

 

事実なんて書くな、タイトルは情報でも自分の話を無理やり入れろ

 

プロブロガーたるもの、自分でコンテンツを書いてなんぼ。

 

オリジナルな文章を書いているかどうか。

 

動画、ツイート、ニュースのコピペなんぞ、クラウドソーシングでできる。

 

アクセスを稼ぐだけなら、適当にYouTubeあたりから動画を引っ張ってきて、気の利いたコメントと記事タイトルつければ、割となんとかなっちゃう。うまい人なら、すぐに月商20万くらい行く。

 

あとはガジェット系のニュースとかノウハウを切り貼りすれば、月間200万PVくらいのサイトができちゃったりもします。

 

アクセス数を稼ぐために、一時期Appleネタを書いてました。あれは消耗した。

 

ウィスキー飲めないって人は、騙されたと思ってポケットサイズの瓶を冷凍庫に入れてみてくれ。瓶が真っ白になったら、グラスにちょこっとだけ入れて舐めてみろ。そしてビターチョコをかじるんだ。世界が変わるぞ。ウィスキーは鍵なんだ。そっと心の扉を開けてくれる。悩みなんか吹き飛ぶよ。

 

とりあえず1000万PVを目指していくつか施策を打っていく。そうすれば純広告や記事広告も取れるようになる。

『スマートニュース』などのニュースアプリに定期的に取り上げられるように営業する。離脱率を低くする仕掛けを作る。PVをもっと取れるように工夫する。その改善を日々やっていけば1000万PVも夢ではない。

 

まだまだ普通の人達はみんなで集まって直接レクチャーを受けたいと思うみたいです。なのでネット動画などのスクールをリアルの教室でできるような仕組みが当面は流行る。

 

 僕はどちらかというと寝食を忘れて働くタイプ。
でも、ある友人には敵いません。彼は、いわゆる「ちゃんとメシ食って、風呂入って、寝てる人」
彼は要領がいい、彼の方が能力が高い、追いつくためには寝る時間を削ってでも努力しないといけない。そう言ってしまえば終わりなのですが、そうしていても追いつけないでしょう。彼は、僕が必死に努力している時間に、飄々と、何事もなかったかのように先に行ってしまうのではないか、そう感じます。

 

投資に対するリターンがほとんどゼロになっているのは「資本主義の終焉」だと説くのが水野先生の説。ただ、ITをはじめとするハイテク産業はどんどん社会を変えようとしています。
決して経済が停滞しているようには感じません。

私なりの仮説は、起業、スタートアップに大量の資金が必要でなくなったということだと思います。
従来型産業は、土地を買って工場を作って…でしたが、今はガレージで数人でパソコンをいじることによって新しい産業が生まれています。
新しい産業が成熟すればIPOで資金集めをするので、ますます間接金融が入り込む余地がありません。

新しい社会を創造しようとする動きがある以上、資本主義は終焉しません。
形態が変わっただけのことです。

 

島田紳助が芸人養成所で講演した内容

・仲良い奴と組むな、売れるために必要な人間と組め
・今流行ってる笑いと昔面白いと言われた漫才を聞き比べろ、何が違うのか、何が同じなのか分析しろ
・それがわかって初めて自分たちはどんな笑いができるのか考えろ
・コンビ組んだら歩きながら漫才っぽい会話をしろ、自分たちの一番会うテンポを探せ
・衣装を考えろ、審査員からしたらみんな同じに見えんねん、また同じこような奴が来よった
それだけでもうマイナスのイメージから始まんねん
トークはマニアックな情報を集めろ
なんでこんなマニアックなこと知ってんねんと思われたら話振ってくれるやろ?
・10年やってM-1の決勝出られないなら芸人辞めろ

 

昔、イスラエル旅したことがあるけど、すごく良かった、ヨーロッパより印象に残ってる。
いろんな宗教が交差しているのと、自然や歴史、食べ物も想像以上に美味かった。
機会があればまた行きたい。

 

研修者がやるような専門的な調べ物は、グーグルスカラーがある

 

新聞、雑誌、ネットを問わず、「何を読むか」だけでなく「何を読まないか」も非常に重要な技法です。

 

小説の重要性に気づいたんです。ただのエンターテインメントではなく、文化や歴史をよく表している情報源だと。

 

くまなく説明しがちで、大事なところも抑えていますが重要でないところも説明するので、メリハリがなくてわかりにくい。

 

「騙されないための訓練」という意味なら、良質なミステリー小説を読むのがおすすめです。

 

最近のSFは荒唐無稽が荒唐無稽のまま、説得力のないただの妄想が描かれている作品が増えている印象があり、その点は非常に心配です。これは、日本人全体の理科系の能力が低下していることと無関係ではないはずです。

 

これは多くのメディアに勇気を与える数字なのか、紙と比較して厳しいと見る数字なのか業界の人の印象を聞きたいところ。最大人数はNYタイムズで280万人×970円=月27億円、売上最大はウォール・ストリートジャーナルで、139万人×月4200円=月57億円とのこと。

NPは経済ということで人数の間口が狭い分、ARPUをあげることが大切なので、アカデミアなどアップセルに注力してきてますね

 

その政治家が10時間語った内容を凝縮したものが本1冊なんです。自民党総裁だろうが総理大臣だろうが、それくらい語るべき内容がないと本はつくれません

 

確かに1万人程度フォロワーがいると宣伝業が成り立ちます。

ただ、広告の匂いがするとフォロワーたちが離れていってしまうという現象も。

 


インスタグラマーの研究もしていますが、長期に渡って成功しているインスタグラマーさんはその匙加減がうまいのと、自分のカラーの出し方がうまい。

 

テレビを見るのを止めたこと
気持ちが落ち着くようになった

 

ジムに通うようにした
健全な精神は健全な身体に宿る

 

何気ないことでも全部メモに取るようにした


睡眠サイクルを理解するか浅い睡眠の時に目覚ましをかけるようにすること
これ結構違いが出てくるよ

 

早寝早起き朝ごはん


なるべく自炊少し痩せた


ゲームをしない
どうしても夜更かしになっちゃうからね


布団一枚増やしたらすごい寝付き良くなった
昼間眠くないって幸せだな


毛布布団毛布にしたらすっげえ暖かくなった


食事とネットと睡眠の記録をつけるようになって生活がガラッと変わった

一日何を食べたのか
ネットで何をして何を得たのか
何時に寝て何時に起きたのか


呼吸法をやったらやる気が出てきた


新聞に毎日目を通すよう心がけて・・・いたけど苦痛だったし結局何が書いてあったのか頭に入らなかった
自分の知らない新しいことがどこかに書いてないか探すようにしたら
「へえこれは知らなかった」と発見するような感覚がときどきあって
本好きだった子どもの頃の新鮮さがよみがえった


鍵は冷蔵庫の上に置くって決めたら
無くして探すことが無くなった

 

良いところ探し


嫌な事を考えない
自分にとって良い事を考える
引き寄せの法則ってマジだな


電気毛布使い始めたら布団が暖かくて寝付くまでの時間が短くなり
睡眠時間が増えた


伝わるか伝わらないかは置いといて
シャレのつもりで絵に描いたようなポジティブなキャラクターで生きてみる
これやってたら月収が78万円になったよ


脱いだ靴をちゃんとそろえる
服をたたむ布団をたたむ
ゴミ箱遠くてもめんどくさがらずに捨てに行く

実行したらなんだかシャキっとしてきたけど
基本的なことすらできてなかった俺にある意味絶望した


資格の勉強がなかなか捗らないから
移動が面倒くさいけど図書館まで行って勉強
家でやるより断然はかどった

 


とりあえずキーボードの掃除から始めたらいいと思う


毎日一杯食べてたおやつ我慢したら黒字化した
おやつは肌荒れに繋がるしお金かけすぎてたから経済的負担になってた


おれもお菓子やめてそのかわりにたんぱく質摂るようにしたら身体の調子いいぞ
調理が必要だから料理も覚えるし身体も動かすからダイエットになるし筋肉もつく


ものを捨ててしまえば
もうそれをどうしようかと悩むことはなくなる


肉体労働なんだけど
せっかくの週一の休日である日曜日をダラダラ過ごして無駄にしちゃう
リフレッシュの方法を教えてほしい


早起きする三食ちゃんと食べる掃除する
それだけで充実した休日を送ったような気になるよ


休日前はいつもより早く起きて
午前中にアクティブに行動し午後はゆっくり昼寝する
これだけで大分違う


朝食に納豆と果物を必ず食べる


「ついでになんかいいことやる」
トイレ行ったらちょっとトイレ周り片づける
水飲んだら洗い物

ほんのちょっとの進歩だけど

 


靴の中敷きを良いのにしたら足が楽になった

 


とりあえず一人でも週末は外出することにした


オーブンと少しだけいい調理器具買ったら料理が楽しくなった
外食が減って体重も落ち始めてきた


昼は弁当にした
毎日弁当だと準備が本当に楽ちん


何を始めたのかわからないから何とも言えないけど
誰かと一緒にやれるようなことなら競争したり協力するとか
自分の中でルールやノルマ設定するとか

もちろん負担にならない程度に


熟女ヘルス通うようになってから世の中の女の外見に対するハードルが下がった


ブログを始めてから精神的に少し落ちついた


料理は本当に良いよ
最近はスパイスとカレー粉でカレーを作るのが週末の楽しみの1つ


海外の反応を見ないようにしたこと


自己啓発本を読まなくなった
何が自分の人生で大切なのか分かるようになった


面倒でも眠くてもメールはちゃんと返す


ツイッターやめたらイライラしなくなった


歯磨きが好きになる方法教えてくれ
風呂入りながら磨く


ご飯食べたらすぐに洗い物を済ませる


文房具を100均のですますのをやめたら
驚くほど字が上手く書けるようになったwまじで


便座カバーつけたらお尻がひやっとしなくなった


好きな子への連絡は思いついたときにするようにした
付き合った


電車通勤のとき新聞読むようにしたら頭の回転がよくなって理解力が強まった
こんな効果あるのに皆寝てるかスマホ観てるかのどっちかなんだよなもったいない


DVDやBD観るときはPCの電源切るようにしたら集中して観れるようになった
未だやめてないけど嫌韓やめたら楽になると思うw


twitterがリアル友人間の慣れ合いの場になってしまったのが最大のイライラ原因
付き合いでフォローしたりリプライするのが苦痛
そうなるまではイライラすることなかったよ


初期仏教の本読んだらさみしさとか孤独感とか不安とかは人間ならあるのが当たり前だと思えるようになって苦痛が減った


座椅子を買ったら部屋で長時間くつろげるようになった
コンポの重低音をOFにしたら住人からの苦情がなくなった


ユニクロオンラインストアが送料無料だからちょっとしたもんも気軽に注文できる


図書館を使うようになって積ん読が減った
期限を切られるととりあえず読もうって気になる


家に帰ったらPCのスイッチを入れる前に15分だけ片付けをする


電化製品の電源を全部切る時間を決めたら決まった時間に寝れるようになった

 

華々しい部署ではなかったからこそ、人も少なく、何でもやれたということはあります。

 


人が嫌がるステージほど、チャンスがこぼれ落ちてた気がします。だから周囲が「そんなこと選択するなんて馬鹿でしょ」と言われると俄然やる気になりました。

 


みんなが行きたいところって、僕よりやる気も才能もある人たちが既にチャンスを食い尽くしてることが多いなあと思ってました。

 


逆張りの発想は外見では損をしますが、心の中ではいろいろ得だなあと思うことがありました。

 


能力のない私でも一位にもなれた。

才能ない私でも新規事業をつくれた。

先が見えない私に道を見せてくれた。

 


人気のない場所には、

本当にいろんな得がころがってます。

 

私の経験上、米系企業では本当に機密なヤヴァい情報は、そもそも文字に落とさない。密室で口頭か電話。でないと後々何されるかわからない。メールも危ない事はヒラリーの例無くてもわかる。
日本だと、優秀な部下が丹念にワードで機密メモをとるようだ。機密の共有が一種の優秀者認定であり恩賞であるようだ。だから漏れやすいのだが。

  

研究者自身も、大学にいるよりも、グーグルやアマゾンの大量のデータを使えて、いい研究ができて、さらに高収入が望めるなら、そちらにいるほうがいい。母国の大学に残って研究する意義が今後ますます小さくなっていくかもしれません。

 

本当に国よりグローバルなプラットフォーム企業の方が社会へのインパクトは地球規模で大きく与えられるし、個人データは圧倒的に細かく把握できる。給料もずっと高い。

 

現代人の暗記する力は失われているといわれます。思考力は脳が活性化していないと発揮されません。歌詞、文学、劇のセリフ…。何でもいいので「暗記する」ことを目的に脳のトレーニングを。

 

視野を少し広めにして、今「動いている」モノの前後左右に注視するだけで、人よりもたくさんの情報を得ることができる。

 

バフェットの読書方法は1日500ページ、

当然日本の新書のように薄くないので、膨大な情報量での500、私も1日3冊、薄い本もありますが、ノルマにしています。溜め込んだ知識は忘れても、1つでも、その知を実践すれば、絶対に忘れません。そして本を読み続け、点と点が線となって、新たな発見乃至知識体系が出来上がった時は、読書でしか味わえない快感です、

声に出して読む素読や昔ながらの暗唱もおススメです。多読に意味がないという意見に対し、部分的に賛成です、自己体験から、本をたくさん読んで知識を得ても、何ら人生に変化はありません(「ファウスト」の主人公のように)

人間は行動を伴って初めて知の完成となります(陽明学の云う知行合一)その際の行動(判断)のクオリティを上げるのは間違いなく知です。その知が行動を生み、行動によって積み重なった経験知がさらなる知行のクオリティを上げていくと考えますなので読書は決して無害のものではない、しかし何も行動に反映されてなければ、活かされてないのであれば、無用の長物かもしれません。

 

第1は、「どう書くのか」に対する回答です。「この本では一貫して『自分がおもしろいと思えるように書けばいい』と主張している。だが、自分がおもしろいと思えさえすれば、必ず他人もおもしろいのか。そんなわけはない」。

第2は、「物書きは『調べる』が9割9分5厘6毛」という割り切りです。「人間が創造したものにはすべて『文脈がある』。原型がある。下敷きがある。模倣がある。引用がある。比喩がある。無意識がある。それらは、作品を構成している文脈=ファクトだ。たとえば、物語の構造は類型だらけだ。古代神話、聖書、史実、シェイクスピアの作劇など、物語の基本構造は出し尽くされていると言ってもいい。そのどれかを選んで、21世紀に必要かどうかを問いながら新しさを加えているのが、いまある表現だ。・・・書くという行為において最も重要なのはファクトである。ライターの仕事はまず『調べる』ことから始める。そして調べた9割を棄て、残った1割を書いた中の1割にやっと『筆者はこう思う』と書く。つまり、ライターの考えなど全体の1%以下でよいし、その1%以下を伝えるためにあとの99%以上が要る」。

第3は、「感動が中心になければ書く意味がない」という指摘です。・・・「(書こうとする)対象を『愛する』方法には2つある。●資料を当たっていくうちに『ここは愛せる』というポイントが見つかる。●ざっと見て『ここが愛せそうだ』と思ったポイントの資料を掘る。自論を強化するために良い材料をそろえる。・・・『わたしが愛した部分を、全力で伝える』という気持ちで書く必要があるのだ。愛するポイントさえ見つけられれば、お題は映画でも牛乳でもチクワでも良く、それをそのまま伝えれば記事になる」。